本学科では、新材料・新技術開発のために、卒業研究や大学院での特別研究、学内や企業との共同研究、国際共同研究などを通して、基礎的、応用的、かつ総合的な研究を行っています。その内容を一言で表現すると、「物質のミクロな構造、性質を把握し、材料のマクロな構造、性質を制御・改善する」ことです。本学科で取り組んでいる研究テーマは、エネルギー、エコロジー、医療、福祉など私たちの生活に密接に関するものから、構造物、機械、IT、ナノテクノロジーなど、現在から未来の産業に関係するものまで、幅広く行っています。また、これらのテーマは現代社会のニーズに密接に関係し、私たちの将来を安全でしかも快適にするため選ばれ、研究が進められています。これらの研究成果は、学術雑誌への発表、各専門分野での学会発表などを通じ、広く社会に還元されています。
下の図で，私どもの学科で研究・開発されたニューマテリアルとその応用デバイスの一部をご覧いただけます。
それぞれの材料・デバイスをクリックしてみてください。 私たちの研究の一端をお分かりいただけますと幸いです。
